命の危機|最新の治療で心筋梗塞を打破しよう

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痔だと思ったらがんだった

ガイダンス

罹患率の高いがんです

大腸がんは盲腸、結腸、S状結腸、直腸に発生するがんです。罹患率が高いがんで、大腸がんによる死亡者数は男性は第3位、女性では第1位となっています。日本ではS状結腸と直腸がんが多いと言われています。大腸がんの発生には2種類あり、良性のポリープからがんへと移行するものと、大腸の粘膜から直接発生するものがあります。初期では自覚症状があまりなく、便秘と下痢を繰り返す、便の太さが細くなった程度の症状です。がんが進行し、出血がおこると黒い便や血便、下血があったり、腸内ががんにより狭くなると腸閉塞を起こすこともあります。出血では痔の出血と思い込み、がんの発見が遅れることもありますので、自己判断はしないようにしましょう。

毎年の健診が大切

大腸がんの原因として言われているのは、食生活の欧米化です。肉ばかりの食事やハム、ウィンナーなどの加工肉の摂取が多いとリスクが上昇するようです。肉食に偏らず、魚や食物繊維も食べて、バランスのよい食事にしましょう。また、血縁者に大腸がん罹患者がいると遺伝的に大腸がんになりやすいと言われます。大腸がんを早期発見するために、毎年40才以上の方を対象に自治体で行われる便潜血反応検査を受けましょう。便を少量採取するだけの簡単な検査です。便の中の血液反応が陽性になった場合は、大腸内視鏡検査を必ず受けましょう。良性のポリープであった場合や早期のがんであれば、大腸内視鏡により患部を切除することができます。早期であれば手術により高い確率で完治が望めます。早期発見のために、毎年健診を受けましょう。